山本順三防災担当相は6日、8月末の記録的大雨による佐賀県の多久市と武雄市、大町町の被害を「局地激甚災害」に指定する見込みだと発表した。近く閣議決定する。被害調査の結果を踏まえ対象地域を拡大する可能性もある。指定に伴い、自治体の復旧事業に対する国の補助率を1~2割程度引き上げる。

 佐賀県の局地激甚災害指定に伴う国の支援は、農地や水路、林道などの復旧については3市町を対象とする。道路など公共土木施設の復旧では多久市と大町町、被災中小企業が再建資金を借りやすくする支援は武雄市と大町町を対象にする。