白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手(19)が6日、東京辰巳国際水泳場で開幕した日本学生選手権を観戦に訪れた。一時退院中の池江選手は朝の予選から午後7時ごろの決勝終了まで滞在して今春入学した日本大に声援を送るなど、元気な姿を見せた。2月の病気公表後、試合会場などの公の場に現れたのは初めて。

 昨年のジャカルタ・アジア大会で6冠を達成した池江選手は顔にマスクをつけ、日大チームでそろえた青いシャツを着用。日大のチームメートには「頑張って」と積極的に声をかけた。メガホンを持ち、プールサイドで跳びはねながら応援する場面もあった。