最大震度7を観測し、関連死3人を含む44人が死亡した北海道地震は6日で発生から1年となり、大規模な土砂崩れなどで37人が亡くなった厚真町には献花台が設けられ、被災地は追悼の祈りに包まれた。発生時間の午前3時7分には役場前で有志の町職員らがキャンドルをともし、黙とうをささげた。

 宮坂尚市朗町長は「亡くなった方々の冥福を祈り、復興の歩みを見守ってくださいと祈りをささげた」と語った。

 隣接する安平、むかわ両町と、液状化の被害に遭った札幌市は地震1年に合わせて防災訓練を実施。

 北海道地震では、道内約295万戸が電気が使えなくなる国内初の全域停電を招いた。