日本海のベニズワイガニが6日、水揚げ量日本一の鳥取県境港市の境港に今シーズン初めて水揚げされた。初競りでは大きめのサイズに最高で30キロ当たり6万円の高値がついた。

 漁の解禁は1日。カニかご漁船第78丸中丸が日本海の沖合から6日、約13トンを持ち帰った。ゆでる前から紅色鮮やかなカニが、朝日に輝き、早朝の港に積み上がった。

 漁業関係者によると境港産の知名度が上がり需要が高まっているといい、加工用でも30キロ当たり2万1千~1万600円の値がついた。約9割が加工用で、むき身やコロッケに使われる。