日本新聞協会は5日、第39回新聞広告賞を発表し、大賞にプロ野球広島カープOBの黒田博樹さん(44)の「カープ新井選手引退記念企画『結局、新井は凄かった』」を選んだ。広島で共にプレーした新井貴浩さん(42)の現役引退に合わせて掲載されたもので、大賞を個人が受賞するのは初めて。

 広告は全2ページで、表には「新井ブレーキ」など、新井さんのミスを取り上げた新聞記事の切り抜きを並べ、裏には真っ赤な背景に「結局、新井は凄かった」と、たたえるメッセージを載せた。昨年11月5日の中国新聞朝刊に掲載されると、盟友に向けた粋な計らいが話題となった。