【ロンドン共同】英政府は5日、下院で4日に否決された前倒し総選挙について、週明けの9日に再び提案する考えを明らかにした。ただ可決に必要な野党の協力を得られるかは不透明だ。下院は欧州連合(EU)からの離脱延期法案を4日に可決、上院でも6日に採決される見通し。大方の予想通り成立すれば「合意なき離脱」回避の公算が大きくなるが、強硬派のジョンソン首相は対決姿勢を崩してない。議会の反対勢力との緊迫した攻防は続き、先行きは見通せない状況だ。