大相撲の十両貴ノ富士(千賀ノ浦部屋)が付け人の序二段力士に暴力を振るった問題で、日本相撲協会のコンプライアンス委員会は5日、調査を開始し、暴行を目撃した若手力士の聞き取りを東京都内で実施した。

 協会担当者によると、同委員会は来週まで調査を行い、その後貴ノ富士の処分を協議。最終的に理事会で処分を決める。

 部屋関係者によると、貴ノ富士は8月31日の稽古総見後、付け人があいさつをしなかったことに対し、握り拳で1度頭部をたたいたという。

 貴ノ富士は「貴公俊」のしこ名だった昨年春場所中に付け人を殴打し、1場所出場停止処分を受けた。