青森県八戸市の新井田川で、海水魚のクロマグロとみられる魚が泳いでいるのが見つかり、話題になっている。専門家は満潮時の流れで川に迷い込んだとみており、珍しい現象としている。

 クロマグロの体長は1メートル程度。4日に河口から約3キロ上流の地点で発見された。泳いでいる様子を撮影した白浜礼奈さん(25)は「川でマグロを見たのは初めてで驚いた」と話す。白浜さんがツイッターに映像を投稿すると情報が拡散し、見物人も現れた。

 青森県産業技術センター水産総合研究所の野呂恭成所長は「断言はできないが、魚の背びれの特徴からクロマグロで間違いないだろう」と分析している。