陸上自衛隊は5日、東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議参加国による国連平和維持活動(PKO)の合同訓練に、初めて参加すると発表した。訓練はインドネシアで8~22日に開かれ、隊員20人を派遣。安全保障関連法で自衛隊のPKO任務に追加された、保安のための巡回や検問の訓練が含まれる。

 湯浅悟郎陸上幕僚長は5日の定例記者会見で「ASEANとの連携には大きな意義がある」と強調した。

 陸自によると、訓練にはASEAN10カ国に、日本や米国など8カ国を加えた計18カ国が参加する。派遣される20人は、部隊によるパトロールや負傷者の救護などの訓練に当たる。