国土交通省と全国の運輸局は5日、10月の消費税増税に伴う全国の鉄道約150社の運賃値上げを認可したと発表した。各社の値上げ率は2%を下回るが、JR北海道だけは経営再建に向けた費用を含めて平均11・1%値上げする。併せて全国のバス会社の値上げも認可した。家計の負担は重くなりそうだ。

 国交省はJR北海道を除いて運賃・料金の値上げによる増収額は増税分の範囲内に収めるべきだと主張。鉄道やバス各社は、その要請に応じる形でそれぞれ値上げを申請していた。