【北京共同】中国共産党中央政法委員会は5日までに、香港政府トップの林鄭月娥行政長官による「逃亡犯条例」改正案の撤回表明について「(香港市民に)最大の誠意を示した」と評価する記事を通信アプリに掲載した。中国指導部が香港政府の判断への支持を明確にした。

 4日の改正案撤回の表明後、通信アプリ「微信(ウェイシン)」の同委員会公式アカウントに公表された記事は、市民らとの対話姿勢を見せた林鄭氏が「理性的に香港の未来を再建するための展望」を打ち出したと指摘。対話を通じた問題解決を望む中国政府の意向に沿うと強調した。