全日空は5日、無料通信アプリLINE(ライン)を活用し、空港到着後の移動方法が分からないなどの困り事を抱えた乗客を、周囲の空港関係者がすぐにサポートする取り組みの実証実験を、羽田空港で公開した。

 国内線第2ターミナル1階の到着ロビーに設置された端末のボタンを乗客が押すと、あらかじめサポーターとして登録した全日空社員らのラインにメッセージが届く。近くにいて手が空いているサポーターが乗客と合流し、困り事に対応する。

 今後は、サポーター登録者を他の航空会社社員や羽田で営業している店舗の従業員らに拡大し、より迅速に対応できるようにすることも検討している。