北海道苫小牧市の菓子製造販売会社「三星」は5日、北海道地震で甚大な被害が出た厚真町特産のみそを使った「厚真復興のみそぱん」の販売を始めた。みそは厚真町の農協婦人部が1987年に商品化した「おふくろみそ」で、地震で犠牲になった早坂艶子さん=当時(80)=が当時婦人部で製作に携わり、商品名の発案者だった。

 三星によると、おふくろみそは、JAとまこまい広域女性部厚真支部が厚真産の大豆と米こうじを原料に手作りして町内外で販売しており、まろやかな味わいが特徴だ。

 三星は、地震前からおふくろみそを使用したまんじゅうを販売。「復興の手助けになれば」とパンを製作した。