JR北海道は4日、昨年7月に国土交通省が出した監督命令に基づき、経営改善施策の実施状況や2019年4~6月期連結決算、線区別収支を発表した。線区別収支では赤字額を前年同期比で4800万円圧縮したものの、全23線区で赤字が続き、116億円の営業損失を計上した。

 鉄道収入は5億円の増益となったが、修繕費は3億円増加、経営安定基金運用益の減少もあり、経常損益で前年同期比7億円の減益となった。

 記者会見した綿貫泰之常務は「運用益減は織り込み済み。年度としての目標達成に向け着実に施策を進める」と述べた。