東京都は4日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた今夏の各テスト大会で把握した暑さ対策などの課題を発表した。来夏の本番でも熱中症患者が複数発生する可能性を指摘。専門家の意見も聞いて詳しい検証結果をまとめ、今後の取り組みに反映させる。

 暑さ対策では、テントに加えミストシャワーや扇風機を組み合わせると暑さ指数の低減効果が高いと分析。ビーチバレー会場では救護所の利用者7人のうち4人が熱中症の疑いだったとし、さらに観客が増える本番では患者が同時に複数発生する可能性があるとした。