約7年間の運用を先月末に終えた理化学研究所計算科学研究センター(神戸市)のスーパーコンピューター「京」の撤去作業が4日、報道陣に公開された。10月末までに解体され、2021年ごろの運用を予定する後継機「富岳」に引き継ぐ。

 京が設置されている神戸市中央区の人工島ポートアイランドにある同センターでは4日、京のロゴマークが入ったパネルが順々に外された。理研によると、部品の一部は国内の博物館などに寄贈されるが、大部分が処分される。

 京は12年に完成し本格稼働が始まった。