農林水産省は4日、歴史的な価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」に、日本国内から茨城県北茨城市の十石堀など4施設が選ばれたと発表した。国際かんがい排水委員会(ICID)が選定した。国内の登録は計39施設になった。

 登録が決まったのは他に見沼代用水(埼玉県の行田市など15市2町)、倉安川・百間川かんがい排水施設群(岡山市)、菊池のかんがい用水群(熊本県菊池市)。

 世界かんがい施設遺産は、建設から100年以上経過したため池や水路、せきなどが対象。ICIDの国内委員会が5月に4施設を候補に選定していた。