4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。積極的な買い材料が乏しい中、米国景気の後退懸念が広がり、売り買いが交錯した。英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る政局混迷も不安材料となり、方向感を欠いた。

 午前終値は前日終値比5円98銭高の2万0631円14銭。東証株価指数(TOPIX)は4・62ポイント安の1506・17。

 トランプ米政権の対中制裁関税「第4弾」発動や、8月の製造業景況指数が景気拡大・縮小の分岐点となる50を3年ぶりに下回ったことから、3日の米ダウ工業株30種平均は下落して取引を終えた。