関西空港は昨年の台風21号の被害で一時閉鎖してから4日で1年となった。約8千人が孤立するという開港以来最大の危機を経験した空港は、被災前の姿を取り戻し、国内外から訪れる利用客でにぎわった。4日は1994年の開港から25年の記念日にも当たる。

 近年はアジアを中心とした格安航空会社(LCC)の就航拡大などで利用客は右肩上がりで増加。一方で日韓関係の悪化を受け、関空を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションが韓国路線の運休や減便を決めるなど、不安材料もある。