【テヘラン共同】複数のイラン政府筋は4日、米国が核合意を離脱しイラン制裁を強化したことへの対抗措置第3段階として、6日にもウラン濃縮能力を拡大する方針で最終調整中だと明らかにした。濃縮に使う遠心分離機の増設が有力だ。米イラン首脳会談の仲介を模索するフランスが打ち出した金融支援案を「建設的」と評価、兵器級に近づく20%以上のウラン濃縮は見送る方針。政府筋は「抑制的な措置」だと主張した。

 6日の実施を前に、イランの核開発拡大に反対する米欧の反応が焦点となる。