【テヘラン、パリ共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、イラン核合意の存続を目指すフランスのマクロン大統領が、米国の制裁で原油輸出が急減したイランに対する補償として、150億ドル(約1兆6千億円)の融資を柱とした金融支援を提案したと報じた。米当局者の話などとして伝えた。

 ロイター通信によると、フランスのルドリアン外相は3日、イランの原油を担保にした融資実行を交渉していると表明。提案の実現は米国の了承にかかっていると指摘した。

 ルドリアン氏によると、核合意の制限を段階的に破っているイランに対し、金融支援の見返りに合意順守を要求している。