神戸市灘区でトラックが川に転落して運転手が死亡した事故で、直前にトラックが別の追突事故を起こし、停止せずにそのまま走行したとみられることが3日、灘署への取材で分かった。署は、運転手の身元を福岡県糸島市波多江駅南、会社員宗由起人さん(57)と発表。二つの事故の関連を調べている。

 署によると、トラックは転落現場の約600メートル手前で乗用車に追突するなど3台を損傷させる事故を起こした。その後停止せずに下り坂を走り続け、対向車線にはみ出して乗用車に正面衝突するなど車3台と歩行者を巻き込み、道路左脇の川に突っ込んだとみられる。10~60代の男女7人が重軽傷。