京都府亀岡市は30日、市内の小売店でプラスチック製レジ袋の提供を禁止し、違反した事業者名を公表できることなどを盛り込んだ全国初の条例案を明らかにした。来年3月の市議会に提出し、東京五輪期間中の同年8月1日の施行を目指す。

 政府はプラスチックごみ削減の一環として、来年4月から原則全ての小売店を対象にレジ袋の有料化を義務付ける方向で調整しているが、亀岡市の条例案はこれよりも厳しい内容となっている。

 関係者を集めた30日の会合で条例案を公表した桂川孝裕市長は「亀岡市が世界に誇る環境先進都市となるような取り組みにつながれば」と述べた。