環境省は30日、富士山の今年の開山期間(7月1日~9月10日)に8合目を通過した登山者が23万5646人だったと発表した。担当者は「山頂付近での崩落や長梅雨の影響で、例年よりは少ない」と話している。

 調査は四つあるルートの8合目付近に赤外線カウンターを設置して実施。昨年は富士宮ルートのカウンターが故障し、データが約1カ月間欠測。実際より少ない20万8161人と発表していた。

 今年のルート別内訳は、山梨県側の吉田ルートが14万9969人と全体の6割以上。静岡県側の富士宮ルートが5万3232人、須走ルートが2万215人、御殿場ルートが1万2230人だった。