米ウーバー・テクノロジーズは30日、三井住友海上火災保険と協力し、食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達員向けの傷害補償制度を10月1日から始めると発表した。ウーバーは約1万5千人の配達員と個人事業主として契約。事故に遭っても労災の適用がない上に補償金もないことが課題となっていた。

 ウーバーが三井住友海上に保険料を支払うため、配達員に金銭負担はない。配達中に事故に遭った場合、調査の上、死亡見舞金最大1千万円や医療、入院のための見舞金などを受け取れる。

 これまで第三者にけがや物的損害を負わせた場合の対人・対物保険があったが、配達員のための補償はなかった。