政府が特殊詐欺の新対策を始めた27日に、秋田県警が架空請求の疑いがあるはがきに掲載された固定電話番号1件を使用停止にする遮断手続きを取ったことが30日、県警への取材で分かった。

 県警によると、27日に仙北市や大仙市の複数の世帯に「民事訴訟最終通知書」と書かれたはがきが郵送され、「03」で始まる同一の電話番号が記載されていた。「あなたが利用していた会社から契約不履行による訴状が提出された。連絡がない場合、給与や不動産を差し押さえる」との内容で、問い合わせ先は「最終告訴相談窓口」となっていた。

 県警に複数の相談が寄せられたが、被害は確認されていないという。