【パリ共同】パリ中心部の文化施設「ポンピドーセンター」近くのパネルに描かれた謎の路上芸術家バンクシーの作品が盗まれたことが3日分かった。フランスのメディアが伝えた。パリでは1月にも別の作品が盗まれた。

 作品はポンピドーセンターの駐車場の入り口を示す案内板の裏側に昨年6月出現し、頬かむりをしてカッターのようなものを持ったネズミが描かれていた。1日夜から2日未明の間にパネルごと切断されて盗まれた。通報を受けた警察は窃盗容疑で捜査している。

 パリでは1月、パリ同時多発テロの現場の一つ、バタクラン劇場の非常口に描かれたバンクシーの作品が盗まれた。