【ロンドン共同】3日のロンドン外国為替市場で英通貨ポンドが売られ、対ドルで一時1ポンド=1・19ドル台半ばにまで下落し、2016年10月以来約2年11カ月ぶりの安値を付けた。対円でも下落し、一時1ポンド=126円台となった。

 英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡って、ジョンソン首相が議会の解散総選挙も辞さない方針だと報じられた。条件の取り決めなくEUから抜け出す「合意なき離脱」の可能性が高まりつつあるとの懸念が影響した。

 ユーロも対ドルで売られ、一時1ユーロ=1・09ドル台前半となり、17年5月以来約2年4カ月ぶりの安値水準となった。