NECは3日、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会が20日に開幕するのを前に、顔認証や多言語翻訳などの技術を活用して運営を支援すると発表した。北海道から九州までの12会場で開催される48試合で、セキュリティーの確保や訪日外国人の利便性向上に貢献したい考えだ。

 顔認証システムはラグビーW杯で初めて、東京と横浜の2カ所の主要会場に導入。メディア関係者の本人確認に活用し、不審者が盗んだり偽造したりしたIDカードで不正に入場するのを防ぐ。メディア関係者の登録は約1万人に上っており、大勢の入場が見込まれることから、顔認証で迅速なチェックを可能にする。