昨年9月の北海道地震で、安平町が町内2地区の計13世帯32人に出している避難指示について、来年2月までに順次解除する方針であることが3日、町への取材で分かった。地震に伴う道内全ての避難指示が解除されることになる。

 町によると、住宅に近い造成地ののり面に崩落の危険性があるとして、3日現在で早来地区の6世帯17人、追分地区の7世帯15人に避難指示を出している。

 町は8月19日、両地区でのり面の補強工事などを開始。工事が進み、安全確認できた世帯から避難指示を解除する。今年11月までに大半を解除し、工事が遅い追分地区の一部世帯は来年2月になる見通し。