3日午前の東京外国為替市場でユーロが対円で売られ、一時1ユーロ=116円台前半をつけ、2017年4月以来、約2年4カ月ぶりの安値水準となった。減速するユーロ圏の景気を下支えするために欧州中央銀行(ECB)が追加利下げに踏み切るとの観測が広がり、ユーロ売りが加速した。対ドルの円相場は1ドル=106円台前半で取引された。

 午前11時現在は前日比09銭円安ドル高の1ドル=106円34~38銭。ユーロは35銭円高ユーロ安の1ユーロ=116円32~39銭。

 朝方は安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行したが、その後は方向感に欠ける展開となった。