「500円の海鮮丼」は暴力団の資金源だった? 長崎県警が漁業法違反などの疑いで逮捕し、略式起訴された暴力団組長らが、長崎市の沖合で魚を密漁し、組長の親族が経営するJR長崎駅前の飲食店で激安の海鮮丼などに使って顧客に提供していたことが分かった。

 この店は観光客やサラリーマンらの人気を集めていたが、最近は営業していないという。暴力団対策法が1992年に施行されて以降、暴力団が資金を得るさまざまな不法行為が規制されており、県警幹部は「規制が強まり、密漁が組員らの新たな資金源だったのではないか」と推察する。