【北京共同】中国の王毅国務委員兼外相は2日、訪問先の北朝鮮・平壌で李容浩外相と会談し、10月に国交樹立70年を迎える中朝関係をさらに発展させる方針で一致した。朝鮮半島と、香港の情勢についても意見を交わした。中国外務省が発表した。

 王氏は国際社会で北朝鮮と緊密に連携する考えを表明。非核化を巡る米朝交渉が膠着しており、北朝鮮の後ろ盾として、貿易摩擦など対立が深まる米国との交渉カードにする狙いがありそうだ。4日までの滞在中、金正恩朝鮮労働党委員長と会談する可能性もある。

 会談で王氏は「中朝の友好、協力関係を発展させるのは中国政府の揺るぎない方針だ」と強調した。