阪神で98勝を挙げたランディ・メッセンジャー投手(38)が29日、甲子園球場で行われた中日24回戦に先発し、現役生活を終えた。試合後のセレモニーで「日本での野球生活は、私と家族にとって傑出した旅となりました」とあいさつした。

 先頭の大島を空振り三振に仕留め、大きな拍手に包まれて降板。同じ38歳の鳥谷から花束を手渡され「10年間一緒で、苦楽をともにしてきた」と口にした。試合前には選手らがメッセンジャーの背番号「54」が入ったTシャツを着て練習した。

 メッセンジャーは2010年に阪神入り。13年から2年続けてリーグ最多奪三振、14年は13勝で最多勝に輝いた。