10月1日から10%になる消費税は、外国では付加価値税(VAT)と呼ばれている。全国間税会総連合会によると、152カ国・地域(2018年4月時点)で導入されており、それぞれ税率は異なる。低所得層への配慮として日本で初めて導入される軽減税率は、欧州などが先行。その適用範囲にも違いがある。

 財務省などによると、世界一高い付加価値税を課すのはハンガリーで27%。欧州連合(EU)は加盟国に15%以上の税率を求めており、域内には20%を超える国が多い。イタリアは22%、英国も20%だ。

 東アジアでは中国16%、韓国10%、台湾5%。