【ナイロビ共同】6日に95歳で死去したジンバブエのムガベ前大統領の遺体が28日、故郷の北部クタマに埋葬された。政府は当初、1980年の独立に貢献した活動家らが眠る首都ハラレの国立墓地への埋葬を計画していた。遺族がこれに反対し、ムガベ氏の意向をくんで故郷への埋葬を希望していたという。

 複数の報道によると、2017年の政変で失脚したムガベ氏は生前、現政権に「裏切られた」との思いを抱いていた。

 独立後37年にわたり実権を握ったムガベ氏は、初等教育や保健医療の改善に取り組み国の礎を築いた。