【香港共同】香港行政長官選挙の民主化を求めた2014年の大規模デモ「雨傘運動」発生から5年の28日、デモ隊の最大拠点があったアドミラリティ(金鐘)の香港政府本部庁舎近くの公園で、数万人規模の集会が開かれた。会場周辺では一部若者が幹線道路を占拠し、政府庁舎に火炎瓶を投げ付けた。「逃亡犯条例」改正案を発端とした抗議活動が続く中、参加者は当時勝ち取れなかった「真の普通選挙」実現まで闘う決意を新たにした。

 6月に本格化した抗議活動は、雨傘運動の79日を超える112日となり、デモ隊の要求は選挙制度改革など「五大要求」にまで拡大した。