高度約400キロの国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」8号機が28日夜、ステーション付近に到着、滞在中の宇宙飛行士がロボットアームを操作しキャッチした。

 補給機は鹿児島県の種子島宇宙センターから25日に打ち上げられ、JAXA筑波宇宙センターの制御で徐々に高度を上げた。最後にはステーションと同じ速度で飛行することで速度差を無くし、約10mの距離まで接近。長さ17・6mのロボットアームが補給機をつかむ流れだ。

 補給機は約5・3トンの物資を搭載。ステーションに取り付けた後、飛行士が荷物を搬出する。