【台北共同】台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)は28日、台北市内で党大会を開催し、蔡英文総統は来年1月に実施される総統選への再選に向け「党の団結」を訴えた。また党大会で、中国共産党が主張する「一国二制度」に反対する決議を承認した。

 総統選は蔡氏と、親中路線の最大野党、国民党の韓国瑜・高雄市長による事実上の一騎打ちの構図。最近の各世論調査の支持率では蔡氏が約10ポイントの差をつけてリードしている。

 蔡氏は演説で「対岸(中国)の威嚇や政治介入は増えこそすれ、減ることはない。彼らは北京(共産党)にへりくだる総統が選ばれることを望んでいる」と指摘した。