【香港共同】2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」のリーダーだった黄之鋒氏(22)が28日、香港政府本部庁舎前で記者会見し、11月24日の区議会(地方議会)選に出馬すると表明した。ただ中国政府は黄氏を「香港の独立分子」とみなしており、選挙管理当局による資格審査で出馬が認められない可能性が高い。

 香港では16年の立法会(議会)選以降、立候補予定者の資格審査を導入。選管当局に「香港は中国の不可分の領土」と定める香港基本法(憲法に相当)に反する主張をしているなどと判断され、立候補の届け出が無効となる事例が相次いでいる。