台風15号による停電や施設被害で9日から休業が続いていた千葉県富津市のマザー牧場が28日、営業を再開した。被災地を盛り上げようと、千葉県在住者は10月末まで入場無料となる。

 秋晴れの下、開園と同時に多くの人が訪れ、入り口ゲートでは、応援に駆け付けた県のマスコットキャラクター「チーバくん」が歓迎した。屋根がブルーシートに覆われ、修繕の続いている施設もあるが、飲食店の半数が再開にこぎ着けた。

 家族で訪れた相模原市の会社員三谷健二さん(34)は「いつ再開するか心配していた。復興につながればと思い、芋掘りのイベントを楽しみに来た」と笑顔で話した。