【サンパウロ共同】27日付の中米ニカラグアの主要紙ヌエボディアリオは「経済的、技術的、物流上の逆境」のため、同日をもって休刊すると発表した。事実上の廃刊。現地からの報道によると、独裁色を強める左派オルテガ大統領への批判を続ける同紙などに対し、政権側が印刷用紙やインキの輸入を妨害してきたためだという。

 米州新聞協会は「ニカラグアと自由な世界にとっての恥だ」と政権を非難するドミンゲス会長の声明を発表した。

 同紙は1980年5月創刊で、26年創刊のプレンサ紙に次いで同国で2番目に歴史のある新聞だった。