【ニューヨーク共同】米証券取引委員会(SEC)は27日、米国での新車販売台数を水増しして公表したとして、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が4千万ドル(約43億円)の制裁金を支払うことで和解したと発表した。

 SECによると、FCAは2012年から16年にかけて、米国での新車販売台数が前年実績を上回り続けているように見せかけるため、ディーラーに金銭を支払って虚偽の販売台数を報告させていた。実際には、13年9月に連続増加記録が途絶えていたという。