【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中対立の激化に対する懸念から続落し、前日比70・87ドル安の2万6820・25ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は91・03ポイント安の7939・63。

 朝方は米中貿易協議の進展への期待から買い注文が先行し、プラス圏で推移した。その後、トランプ米政権が中国企業に対する証券投資の制限を検討していると米メディアが報道。貿易協議に悪影響が出かねないとして、投資家がリスクを避ける姿勢を強め、売りが優勢となった。下げ幅は一時175ドルに達した。