菅義偉官房長官は27日の記者会見で、関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受領していた問題を強く批判した。「公益事業を担う事業者は、地元や国民からの信頼が何よりも不可欠だ。不透明な形で長年にわたり金品を受領していたのは大変な問題だ」と述べた。

 今後の対応について「経済産業省が関西電力から詳細に事情聴取し、類似の事例がないかを徹底調査する」と強調。関西電力には「しっかりと説明責任を果たし、信頼回復を図ることが必要だ」と求めた。