北海道大大学院理学研究院の研究グループは27日、沖縄県・西表島のマングローブから甲殻類の新種を発見したと発表した。エビの仲間で、研究グループは「テレオタナイスマダラ」と名付けた。

 研究グループは、西表島の後良川河口に広がるマングローブの林を調査。泥の中から、ブラジル、エルサルバドル、オーストラリア、インドの他に報告がなかったタナイス目甲殻類のマダラタナイス科に属する新種を発見した。

 角井敬知講師は「生態系保護を考える上で、大きな生物だけでなく、小さな生物にも目を向けてもらえればうれしい」と話している。