パワーリフティングの東京パラリンピックテスト大会最終日が27日、本番会場の東京国際フォーラムで行われ、男子88キロ級はパラリンピック3大会連続出場を目指す大堂秀樹(SMBC日興証券)が190キロを挙げて優勝した。

 女子67キロ級に出場した16歳の森崎可林(滋賀・立命館守山高)は、自身が持つ日本記録を上回る60キロで4位だった。

 運営面では、天井に設置したカメラの映像が会場モニターに映らないトラブルもあった。選手があおむけになってバーベルを持ち上げる競技のため映像は観戦の生命線で、日本連盟の吉田進理事長は「選手の表情などが伝わるよう改善したい」と話した。