台風15号による大規模停電の要因となった倒木被害を確認するため、千葉県と林野庁は27日、専門家による現地調査を始めた。詳細な被害状況を確認し、今後の復旧対策に反映させる。

 県によると、調査は2日間で、県や林野庁の職員、学識経験者が参加。27日は山武市と八街市で特産のサンブスギなどを調べ、28日は富津市と君津市の森林を回る。

 約20人の調査団は27日正午ごろから山武市内の森林で調査を開始。倒木の写真を撮ったり、折れた部分の長さを測ったりした。

 千葉県では多くの倒木が電線に引っ掛かるなどし、最大約64万戸が停電した。倒木による通行止めも多数発生した。