外食チェーン大手のワタミは27日、創業者である渡辺美樹取締役(59)が8年ぶりに代表取締役会長に復帰する人事を発表した。最高経営責任者(CEO)も兼務する。清水邦晃社長(49)は続投し、最高執行責任者(COO)も兼ねる。10月1日付。ブラック企業との批判で低迷した業績は回復基調にあり、渡辺氏が再び会長に就くことで、新たな成長戦略を描けるかどうかが課題となりそうだ。

 ワタミは、渡辺氏が経営戦略の立案を担い、清水氏が事業を推進する新たな体制を整えるとしている。

 渡辺氏は1984年にワタミの前身企業を創業した。