【ニューヨーク共同】ニューヨークの国連本部で26日、核兵器のない世界を目指す会合が開かれ、原爆投下時の広島赤十字病院(現在の広島赤十字・原爆病院)の院長の孫娘で被爆2世の竹内道さん(63)が演説し、核兵器禁止条約への支持を訴えた。この日新たに5カ国が核禁止条約に批准し、批准は計32カ国・地域となった。

 条約発効には50カ国・地域の批准が必要。会合や批准は、国連が定めた26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に合わせて行われた。

 グテレス事務総長も演説し、近年、核軍縮や不拡散に逆行する動きがあるとして強い懸念を表明。「廃絶するほかない」と強調した。